この前、ある住民の方と少しお話をしたのですが、理事会で過去も含めて最近まで何度か管理員に関する複数の問題提起があったそうです。
もう9~10年近く前に数度、コロナ禍の際にも、そして最近にもあったようです。
内容はまたここに書くとややこしくなるのであえて書きません。
ただ、これだけは具体的に書いておくべき問題が一つ。
新型コロナ禍の頃に指摘された問題で、管理員がずっと勤務中に名札を付けずに勤務していたこと。
皆さんはお気づきでしたか?
私は館内で見るたびにこの人なんていう方(名前が不明)なんだろうと思っていました。
他にも多くの方が気づいていたようですが、それが法令違反だなんて素人にはわからないことです。
[マンション管理適正化法]
第88条
・マンション管理業者は、国土交通省令で定めるところにより、使用人その他の従業者に、その従業者であることを証する証明書を携帯させなければ、その者をその業務に従事させてはならない。
・マンション管理業者の使用人その他の従業者は、マンション管理に関する事務を行うに際し、
マンションの区分所有者等その他の関係者から請求があったときは、前項の証明書を提示しなければならない。
それを指摘されてから管理員は名札を付けるようになったみたいですが、理事会でそのような指摘があったことは議事録には書かれていません。
管理会社からも住民に対しては何の説明もありませんでしたね。
そして以前~コロナ禍~最近まで含めて理事会で何度も住民から出された管理員に関する指摘は議事録には一切掲載されていません。
これは正しい議事録とは言えないのではないでしょうか。
いずれも管理会社にとっては言いたくない、できれば伏せておきたい内容でしょう。
しかし理事会で問題にされた以上は議事録に載せなければならないのではないでしょうか。
ただ、ここには何とも歯がゆくなるカラクリがあります。
理事会があってから議事録の原稿が理事に届くのが半月程度はかかるとしましょう。
理事の方々もそんなに前のことを正確に覚えているでしょうか。
うろ覚えの方も多いはず。
そして「議事録が正確である」と3名の方が署名し、捺印をしてしまう。
怖いことにその瞬間に議事録の不備が理事の方々の責任になってしまうのです。
管理会社側にすれば、仮に意図的に管理員の問題を掲載しなかったとしても、理事の捺印をいただいたのですから「管理組合様がご納得されたのです」と言われてしまえば終わってしまうのです。
そして理事会で出されたいくつかの問題提起、疑問は大多数の住民が知ることもなく、闇に葬られるのです。
やっぱり、住民や管理組合側が目を光らせるしかないのだと思います。
それに別のところでも指摘されていましたが、議事録のフォームも項目の文頭がずれたり、不自然なスペースがあったりして、それをずっと修正しないままきていて見てくれもよくないですね。
私の周りだけでもかなりの方がマンションの管理に不満を抱いています。
ただ、住民の方はみんなあきらめてしまっているのではないでしょうか。
管理組合は素人なのです。素人だからプロであるはずの管理会社に管理委託をしているはずです。
それなのにこういう現状のままではいいわけないと思いませんか。
いったいどうすればいいのでしょうか。
皆様は危機感を感じられませんか?