今回の記事のタイトルは
不動産ジャーナリスト・榊マンション市場研究所主宰の榊淳司さんのブログの記事タイトルです。
「管理会社に舐められると大損する」
https://sakakiatsushi.com/?p=3865
この記事はよくよむべきだと私は思います。
この記事は、私たちのマンションのような築年数のたったマンションには危険回避のための警告と言えるのではないでしょうか。
普段少ない利益をどこで取り返して儲けるのか?
それは
設備工事や大規模修繕工事しかありません。
「元請け」です。
お抱えの業者を右から左へと派遣すれば管理会社にマージンが入ります。
そのためには
下準備として自社が工事をする前提で大規模修繕計画を作成します。
そして「このままでは積立金が足りませんよ」と管理組合に働きかけるのです。
管理会社が想定する利益分を上乗せしての値上げになるのでしょう。
そりゃ、営利企業ですから、最大限の利益を上乗せするでしょう。
管理会社の経営者なら当然やるでしょう。
法に触れるわけではありません。
ただ、
マージンが乗らなければ、絶対に何割かは安くなりますよ。
当たり前ですよね。
多分2割は安くなるのではと予想します。
わかりやすく単純に実際の工事に1億円かかるとしましょう。
これは
下請けの会社の利益を含んだものです。
そこから管理会社のマージンが2割なら2000万円上乗せされて1億2000万円。
この2000万円って
私たちのマンションの68件分の積立金で言えば2年9か月分です。
毎月、各世帯が一生懸命支払う3年弱の積立金がマージンで消える計算になるのです。
その3年分の血と汗の積立金を皆さんは管理会社のために払ってあげるのですか 笑?
そこまでしてあげなくてはならないほど世話になっていますか?
私はそんな義理はありはしないと思います。
皆様はどう思われますか?
この榊さんの記事で一番印象的な言葉は
「管理会社の言いなりになっているとロクなことはない」
「管理組合が健全に機能していなくて、管理会社におんぶに抱っこ状態だといいようにしてやられて、どんどんお金をもっていかれます」
。
基本的に「良心的な管理会社」など存在しない、という前提に立って物事をお考えになった方がいいでしょう。
この3つです。
また、
管理組合の役員というのは、区分所有者を代表して管理会社がキチンと仕事をしているかどうかを、しっかりと「管理」するのが役割です。
とも書かれています。
私は
管理組合だけではなく、所有者や住民全体で管理会社がキチンと仕事をしているかどうかを、しっかりと「管理」するべきだと思います。
皆様はどう思われますか?
ご家族で。ご近所でお話合いいただければ幸いです。
このまま無関心では大損すると思いますよ。